知ってるだけで
税金が変わる
65万円
青色申告の特別控除。
白色申告との差は、年間で数万〜十数万円
しかも2025年分から基礎控除が10万円UP
スワイプで全部わかります →
2025年分(令和7年分)
確定申告
完全ガイド
フリーランス・個人事業主のための
準備チェックリスト
まい(@mai_kawarini)が勝手にまとめました
重要日程
2025年分 確定申告カレンダー
| 日付 |
内容 |
| 2/16(月) |
確定申告 受付開始 |
| 3/16(月) |
所得税 申告・納付期限 |
| 3/31(火) |
消費税 申告・納付期限 |
| 4/23(木) |
所得税 振替納税日 |
| 4/30(木) |
消費税 振替納税日 |
今日は2月24日。所得税の申告期限まで あと20日 です
対象者チェック
確定申告が必要な人
-
01
事業所得が 58万円超
2025年分から引き上げ!
-
02
副業所得が 20万円超(給与所得者の場合)
-
03
インボイス登録事業者(消費税の申告も必要)
-
04
医療費控除・住宅ローン控除を受けたい人
ひとつでも当てはまったら申告が必要。迷ったら管轄の税務署に相談するのが確実です
変更点 1
基礎控除の引き上げ
→
改正後(2025年分〜)
58万円
合計所得2,350万円以下
+10万円
ほとんどのフリーランスにとって10万円分の課税所得が減る = 節税になります
給与所得控除も10万円引き上げ(55万円→65万円)。副業している会社員にも影響あり
変更点 2
インボイス 2割特例
-
✓
2025年分はまだ使える
-
!
2026年9月末で終了(来年は要注意)
-
確定申告書に 「2割特例 適用あり」と記載するだけ
-
簡易課税との比較も検討しておくと安心
2割特例は今年が最後のチャンス。来年以降は簡易課税 or 本則課税の選択が必要になります
変更点 3
電子帳簿保存法
-
NG
メール・Webで受け取ったPDFを
紙に印刷するだけ
-
OK
データのまま保存が義務
(検索可能な状態で)
-
TIP
会計ソフトに取り込むのが一番楽
対象になる電子取引の例
- メールで届いた請求書PDF
- Amazonの領収書
- クラウドサービスの利用明細
- 電子契約の書類
- ECサイトの注文確認
準備書類
チェックリスト:収入編
- 売上台帳・請求書の控え(1月〜12月の12ヶ月分)
- 支払調書(クライアントから届く。届かない場合は自分で計算)
- 銀行通帳の入金記録(事業用口座)
- インボイス発行記録(インボイス登録者のみ)
支払調書は届かないこともあります。自分の請求書控え + 入金記録で売上を把握しておくのが確実
準備書類
チェックリスト:経費編
- 領収書・レシート(全件 / カテゴリ別に整理)
- クレジットカード明細(年間利用明細をダウンロード)
- 電子取引のPDFデータ(メール・Web受領分すべて)
- 通信費・家賃等の按分計算メモ(根拠を残す)
クレカ明細だけでは経費の根拠として不十分な場合も。領収書・請求書は別途保管してください
準備書類
チェックリスト:控除編
- 国民健康保険料の領収書 / 納付額通知書
- 国民年金の控除証明書(日本年金機構から届く)
- 生命保険料の控除証明書
- ふるさと納税の受領証明書(寄附金控除)
- iDeCo(小規模企業共済等掛金)の控除証明書
- 医療費の明細書(年間10万円超 or 所得の5%超)
要チェック
見落としやすい経費 TOP5
-
サブスク系サービス
Adobe, ChatGPT, Notion, Slack, Zoom, GitHub 等
-
スマホ代・通信費
事業使用割合を按分して計上OK
-
交通ICチャージ
利用明細を印字 or ダウンロードして記録
-
打ち合わせの飲食費
事業目的なら会議費として計上可能。相手と目的をメモ
-
書籍・セミナー・研修費
事業に関連する学習は新聞図書費や研修費に
実務テクニック
家事按分の正しいやり方
家賃の按分
事業用面積 ÷ 全体面積
例: 仕事部屋6畳 / 全体20畳 = 30%
光熱費・通信費の按分
事業使用時間 ÷ 全体時間
例: 1日8時間仕事 / 24時間 = 33%
「なんとなく50%」は危険
税務調査で根拠を聞かれたとき、説明できないと否認されるリスクがあります
ポイント
按分の根拠(計算式・測定方法)をメモに残しておくこと。根拠があれば安心です
節税の王道
青色申告 65万円控除の要件
5つの条件をすべて満たす必要があります
-
青色申告承認申請書を提出済み
-
事業所得がある(不動産所得でも可)
-
複式簿記で記帳(会計ソフトなら自動)
-
期限内に申告書を提出(3/16まで)
-
e-Taxで申告 or 優良な電子帳簿保存
会計ソフト + e-Tax が65万円控除を取る最強の組み合わせです
比較
青色申告 vs 白色申告
|
青色申告 |
白色申告 |
| 特別控除 |
最大65万円 |
なし |
| 赤字の繰越 |
3年間 |
不可 |
| 帳簿 |
複式簿記 |
簡易簿記 |
| 家族への給与 |
全額経費にできる |
最大86万円まで |
30万円未満の 少額資産 |
即時経費にできる |
10万円以上は減価償却 |
結論: 会計ソフトを使えば複式簿記もほぼ自動。迷ったら青色申告一択です
ツール比較
会計ソフト 3社比較
freee
1,980円/月〜
スマホ操作に強い
初心者でも直感的に使える。レシート撮影で自動仕訳。確定申告の質問形式ガイドが親切
スマホ派におすすめ
マネーフォワード
1,280円/月〜
分析・連携が強い
銀行・クレカ連携の精度が高い。売上が増えてきたら分析機能が活きる
事業大きめの人に
弥生
無料〜
コスパ最強
白色申告なら完全無料。青色も初年度無料プランあり。老舗の安心感
コスト重視の人に
どれを選んでも確定申告はできます。まだ何も使っていないなら、まずは無料プランで試してみてください
手順
申告のやり方(e-Tax推奨)
-
マイナンバーカード + スマホを用意
-
国税庁「確定申告書等作成コーナー」にアクセス
-
画面の案内に沿って 収入・経費・控除を入力
-
そのまま e-Taxで送信(青色65万円控除の条件にもなる)
-
還付金がある場合は 2〜3週間で入金
要注意
よくあるミス 5選
-
源泉徴収税額の記入漏れ
→ 払いすぎた税金が戻ってこない(損します)
-
経費の計上漏れ
→ 特にサブスク系。年間で数万円の差になることも
-
按分根拠の未記録
→ 税務調査で否認されるリスク
-
振替納税の口座残高不足
→ 引き落とし失敗で延滞税が発生
-
消費税の申告忘れ
→ インボイス登録者は所得税とは別に消費税申告が必要
まとめ
今日から始める確定申告
58
基礎控除58万円
今年から10万円UP。忘れずに
2割
2割特例は今年まで
来年から使えなくなります
e-Tax
会計ソフト + e-Tax が最強
65万円控除の条件にもなる
こういうのもっと調べてほしい?
リプで教えてください
@mai_kawarini
※ このスライドは2026年2月時点の情報をもとに、わたしが調べた限りでまとめたものです
最新情報は国税庁の公式サイトをご確認ください